地サイダー合宿☆レポート


地サイダー、ヤッホーイ\(^o^)/
醤油サイダーの噂を聞いてから、約1ヶ月。その知らせは突然やってきました。


友「ついカッとなって買った。後悔はしていない(まだ)」

な ん だ と 。


早い、早いよ、ネタの神様! こんなに早く引き寄せてくださらなくてもいいのよ? 身が持たないよ!
しかも買ったお店に売られていたのはこの1本のみならず。
なんと全国の地サイダー特集が開催されていました。

買うしか、ない(キリッ

こうして全7種類、8本のサイダーを飲み干すために1泊2日の合宿が行われたのでした。




後悔なんて、ない。

1.エキゾチック☆日本の伝統  「醤油サイダー」
2.南風に乗ってあなたに届け  「kibisu スパークリング」 (サトウキビ酢サイダー)
3.アメイジング☆異国情緒  「かすていらサイダー」
4.小豆島から来た淡い緑  「オリーブサイダー」
5.よく振ってお飲みください  「N.E.O」 (プレミアムジンジャーエール)
6.ほら、波の音が聞こえるよ  「GREEN MARSU」 (シークワーサー果汁入りサイダー)
7.すべての歴史はこの地から  「横浜サイダー」
8.最後に……

写真撮影:だいたい友人  撮影場所:友人宅
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エキゾチック☆日本の伝統  「醤油サイダー」

まずはこれ、醤油サイダー!

最初を飾るにふさわしい。
私が一番初めに教えていただいたのは千葉産の醤油サイダーでした。
こちらはそれとは異なる、小豆島産のもの。
この世に2種類も醤油サイダーが存在することに戦慄を禁じえないってばよ。

飲んでみたところ、味はわりと普通です。
それほど醤油は感じないかなー。少しだけ、少ーしだけ醤油味かな。少しだけ。
問題は口中香です、飲んだ後に鼻から抜ける香り。
何でしょう、この味噌と醤油と発酵臭とYシャツと私。
地元に醤油を作る会社があるのですが、それの前を通ったときのにおいと酷似。
うーん、醤油本来のにおいなのかなぁ。もしかしてモロミのにおいとかなのかな?
何だろう、その場所以外でもどこかでかいだにおいです。
独特のクセがあって、そう、少しだけ息を止めたくなる。そんな魅惑のラプソディ。

……わかった、あれだ!
漬物のにおいに似ています。少し古い感じの発酵系のにおい。
当然の如く、ごくごくと飲み干しました。ごち。
どうでもいい余談なのですが。
このサイダーの瓶、裏を見ると赤い字でこんなことが書いてあります。
「醤油サイダーをまねて、しょうゆ(本物)をサイダーのように飲むのは絶対におやめ下さい」
飲みません。


南風に乗ってあなたに届け  「kibisu スパークリング」 (サトウキビ酢サイダー)

次に飲んだのはこれ、kibisu スパークリングという緑色の瓶のサイダーです。
なんでもサトウキビ酢を使ったサイダーなのだとか。


……おいしい酢ですね!


友人は「これでわかめとか和えてもいいくらい酢だね」と発言。
ええ、東北以北の甘〜い味付けだと酢の物ってちょうどこんな味よね。
去年の夏だったかに私が愛飲していた酢ネードを発泡させた感じです。
酢ネード=レモネードのレモンを酢に変更。
酢ネードをごくごく飲む私にとっては、もう単純においしい炭酸。
けっこう酢の味〜♪ うまいぜ。
甘さも酢の味もちょうどいいなと思いました。
酸っぱい酢の香りが強めなので一気飲みには向かないかな。
あと、吸い込むときはむせるのに注意。
ちびちび飲みたい味ですねぇ。うん、美味。

ここで1日目は終了。この後はお茶や食事を楽しんで早めの就寝となりました。
…………。
まだ5本も残っている、だと……?


アメイジング☆異国情緒  「かすていらサイダー」

次の日。
起床後、少し友人のパソコンを借りてまったりと過ごしました。
わんこもかわいいよ、わんこ。なでなで。
人心地がついたところで夜明け写真を撮りに行っていた友人も合流しました。

さぁ、そろそろ行きましょうか。


夜明けのウェルカムドリンク、かすていらサイダーin4:30


朝の4時半から我々は何をやっているのでしょう。
わけがわからないよ。

さて、このサイダー、なんと2本組です。
なぜ2本にしたし。
カステラの箱をイメージしたらしき外箱が可愛いですね。
さぁ、箱から取り出して……。
黄色いな。
予想以上に黄色不透明の液体が出てきました。
オラ、わくわくしてきたぞ。
さっそくゴクリ、と……。



ホーゥ!!


フッフーゥ!
なんという甘い香り!!!!!
この香り、まさにカスタード。
カステラというよりプリンに近い気がします。甘〜い甘〜いにおいw
すっごいカスタード香。すっっっっっっごいカスタード香。バニラもあるかも。
味は少し酸味が……。こっちは普通のサイダーなの?
もう味も甘いだけでよかったんじゃないかな。サイダーじゃなくて炭酸ジュースにしちゃえYO☆
いや、それにしてもすごい甘さのにおい。ティロ・カスタード。
これ、もし2本分が1本の瓶に入っていたら1人じゃ飲み干せないかもしれないなぁ。飽きそう。
2本に分けたのはきっと「2人で飲んでね! 1人で飲むなら半分ずつ2回に分けてね!」という気遣いですね。きっとそう。
とにかく甘〜いカスタードでした。ごくごく完飲。


小豆島から来た淡い緑  「オリーブサイダー」

オリーブ果汁1%入りだそうです。
多いのか少ないのかはよくわかりません。
オリーブ果汁って油じゃね?
見たところ油が混ざっているような気配はないのですが。

きれいな色だなぁ。
とても透明感のあるオリーブグリーン。
美しい……夢のような色だ……。
まずはにおいをくんくん。あれ、りんごのにおいがする。
んん? りんごが入ってるなんてどこにも書いてないよね?
まぁ「香料」と書いてありますし、りんごのにおいをつけたのかな。
サイダーのルーツは発泡性のりんご酒(シードル)だと言いますし。
これもその辺りから来ているのかもしれませんね。

よーし、それじゃ飲んじゃうぞー、ごくごく。

りんごサイダー。

あるぇ? これ完全にりんごじゃね?
よーくよーく味わうと後味にオリーブっぽさを発見できました。
オリーブの蒼い香りもりんごっぽさと混じって存在してるかもなー。
でも、ぶっちゃけオリーブ風味がない方がおいしいと思うよ☆
普通にごくごく。
うん、おいしいりんごサイダーです。
でも飲めば飲むほど後味がオリーブで不思議な感じ。
わりとすぐに飲み干しました。ぷはー。


よく振ってお飲みください  「N.E.O」 (プレミアムジンジャーエール)

残念なお知らせがあります。
大事な写真を撮り逃したのです。
大事な、大事な、中身を混ぜる前の状態写真を。
このサイダー、なんと底の方に何かがガッツリ沈殿しておりました。
おそらくは生姜の成分と思われます。
左の写真では全体的に白黄色に濁っていますが、最初は澄んでいたのです。
で、底に沈殿していた。
もうね、戸惑ったね。
炭酸なのに振らなきゃ飲めないのかよ。
無理だよ、よく振ってお飲みくださらないよ。噴いちゃうよ。
しかしその心配は杞憂でした。
ゆっくりと上下を返すだけできれいに混ざるのですねぇ。

このサイダーはとっても小さくてかわいいビンに入っていました。まさに秘密の小ビン。
内容量は95ml、すぐに飲めてしまいそうなサイズです。
ビンにはプレミアムジンジャーエールと書いてあります! これは期待!
栓を開けて、においをかいで……フンフンフン……

ゥワーォ☆  ひゃっほう、ものすごく生姜!

これは期待が高まる!
こくりと一口。
おお、おおおー! 生姜!!
辛味がかすかに残るかしら?
すばらしい、完璧に生姜です。ジンジャーです。最高です。
これはうめぇ。
生絞りショウガにサイダーを入れたみたい。
友人には「きつすぎるな、味が。ちょっと生姜過ぎる」と不評でしたが、私は大満足。
生姜好きにはたまらないんじゃないかなー、これ。
同じところからか、似たような「ジンジャーエールシロップ(希釈用)」も売られていました。
あれもきっとおいしいんだろうな。
ガツンと生姜、堪能いたしました。


ほら、波の音が聞こえるよ  「GREEN MARSU」 (シークワーサー果汁入りサイダー)

これはおいしそうなサイダー!
かすかにグリーンを帯びた薄い黄色がビンの中でゆらゆら揺れます。
最後の方はおいしいやつを、と残しておいたのです。
さ、GREEN MARSU、いってみよう!
チラッと原材料を見たときにシークワーサーと書いてありました。
シークワーサーといえば沖縄のフルーツ。
強い酸味が特徴の柑橘類ですね。
おそらくこのサイダーは爽やかな柑橘味なのでしょう。
きっと酸っぱい寄りの甘酸っぱい味でおいしいぞ〜♪

ん?

あ、塩が! ( → 写真参照のこと)

もしかしてこの夏の流行、塩入りキャンディーのような味なの?
へぇ、おいしいのかしら。ドキドキ。
海水塩と書いてあるところがさらに沖縄っぽいですね。
土地の名産品であるシークワーサーと海の塩を組み合わせたのか。
なるほどなぁ、まさに地サイダー。
でも、あまりにしょっぱいとびっくりしちゃうぞ、おい。
ちょっと意表をつかれつつ、試飲実行。
これは……まーーーーい!!
塩はかすかに感じる程度で、とても良い隠し味になっていました。
これは美味。
シークワーサーの風味がフレッシュ!
爽やか〜v
今回飲んだ地サイダーたちの中では、圧倒的に美味でした!


すべての歴史はこの地から  「横浜サイダー」

横浜はサイダー発祥の地だそうです。
オリーブの項にもチラリと書きましたが、サイダーはりんご酒が原点。
今でもヨーロッパではサイダー=琥珀色の発泡りんご酒だそうです。
日本で言うところのシードルですね。
サイダーは英語でスペルは「cider」、シードルはフランス語でスペルは「cidre」。
元々は同じものだった言葉が今、日本という異国の地で違う物を指している。
何とも面白い話だと思います。

横浜で生まれ、発展して来た日本のサイダー。
この地サイダー合宿を締めくくるにふさわしい1本です。

横浜サイダー、行きます!


ん?

あれ、ごく普通の味なんだけど、何だかちょっと違和感が……。
そっか、酸味がないんだ。
ここまでの地サイダーのほとんどが多かれ少なかれ酸味を含んでいたから、違和感を覚えたんだな。
何となく少ぅしの酸味を含むものだと思っていたけれど、そういえば普通のサイダーって酸味ないわ。
んー……。
あと、何だろう、このにおい。どこかでかいだにおいがする。
なんか、こう……子ども用風邪薬みたいな?
あ、違う。わかった、駄菓子のラムネのにおいだ。あれと似てる。
うん、わかってしまえば納得です。おいしいね。でもシークワーサーの方が美味ゲフンゲフン。
要するに、ごく一般的な昔ながらのサイダーです。安心安全のお味。
「カロリーオフ」と書いてあり、砂糖以外の甘味料が使われていました。
この辺りも少し味の差として感じたかもしれません。ああいう甘味料って後味が残るよね。
しかし甘さ控えめでスッキリとしたいいサイダーでした。ごちそうさまでした。


最後に……

無事、すべてのサイダーを飲み干しました。
個人的な感想を述べさせていただきますと、次のような感じ。


美味しい
(また飲みたい)








普通
(飲める)



×××
(自粛)



GREEN MARSU
--------------------------------------- ハイキングコース程度の丘

横浜サイダー
kibisu スパークリング、N.E.O


--------------------------------------- 五千段くらいの石段


オリーブサイダー


--------------------------------------- 越えられない壁

かすていらサイダー




醤油サイダー


全くもって個人的な感想なので、人によっては大きく異なると思います。その点、ご了承ください。
特にkibisuとN.E.Oの2つはクセが強いので好みが分かれそう。
前者は酢、後者は生姜が苦手な方には辛いと思います。
どちらも私にとってはかなり美味でした! お酢もしょうがも大好きさ!

さて、地サイダー合宿の報告はこれにて本当に終了です。
2人がかりで2日間、8本の甘い炭酸飲料をごくごくごくごく。
その旅路の軌跡が左の写真です。

背景は友人の机です。大丈夫です、掲載許可は取りました。
清涼飲料水の多飲で陥りやすい急性の病、ペットボトル症候群は免れたよ☆
甘い物と炭酸ガスを飲みすぎた感がありますが、私は元気です。
え、背後に何かある?
2リットルの緑茶の空ペットボトルですね。これはただの口直しです。
サイダーばかりじゃ飽きるし、甘味ばかりだと正確な味がわからなくなるしね。
喉だって渇きますし、当然必要なものです。
そういえば私の帰宅後、棚の影から空ペットボトルがもう1本出てきたそうです。
なので、合計4リットルを飲み干したのではないかと。
2人で飲んだのだからたいした量じゃないよね!
食事のときは他に紅茶とか飲んでるんだけどね!


私ら、水分取りすぎじゃね?

何はともあれ、色もとりどり、個性豊かな地サイダーたちと楽しい時間を過ごすことができました。
皆様も地方においでの際、物産展などに遭遇した際にはぜひ地サイダー・地ラムネを探してみてください。
そして地元のおいしい味覚とともに不思議な飲み物たちを楽しんでみてはいかがでしょうか。

特に醤油サイダーを見つけたらすぐ買え、嘘です 買って飲んでください。お願いします。



− 完 −

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