シリーズ小説その2 お題ver.
二挺の拳銃『Browning baby』で裏社会をかき回せ!
ご都合主義万歳な活躍を見せる、推定15〜18才男子の話

ダブル・ベイビーズ

−W-babies−


★マークつきの作品は、銃などによる暴力・残虐表現あり。
 暴力、流血・怪我等の表現が含まれます!  血や暴力が苦手な方、15歳未満の方はご遠慮ください!

創作であることの利点を究極に生かして。
  訳:「ご都合主義万歳」

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01.ゆびきり [全6ページ]
 カノジョの誕生日にあげると宣言してしまったのはとんでもなく手に入れがたい品だった。
 「いくら創作でもありえねーだろ」というツッコミが必要なほど優れた情報収集力で品物を探し出す少年。かくして、「いくら創作でもありえねーって」とのツッコミ待ちとしか思えない才能は開花する。
 ポケットサイズの小さな銃を手に、やたら都合のよい展開を生きる少年のデビュー話。


02.水たまり
 ひそかにゲームを観戦する者たちの中に、「ジェノサイド」を雇った人物がいた。
 その人物は、自慢の部下を倒されたことで、組織と自分自身の威光を完全に失う。
 かの人は威光の復活をかけて少年の暗殺を命じていた。果たして結果は?


03.世界を変える方法
 前作では登場しなかった、「自慢の部下を倒され、組織と自分自身の威光を完全に失った」人物の話。


04.サイン帳
 サイン帳と呼ばれる人名リストがある。それに名前を載せてみたい!
 だが、表立ってリストの管理人に接触するとなると、どうやら妨害されそうな……。
 小学生のお子ちゃまの日常に割り込んできた、非日常的リスト。
 1〜3話中の活躍に味をしめたある人物が、リストに載ろうとした話。


05.リセット [全2ページ]
 だんだん敵対する相手の規模が大きくなっていくキッド。今度の相手は某国家。
 舞い込んだのは「某国の内情を暴露し、国際的不利な立場に立たせたい」との依頼だった。
 もっとも効果的な方法を考え、出した答えは内情を知る者たちによる告発を誘うこと。
 理想的な協力者にねらいを定め、接触する。かの人の反応やいかに。

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06.初雪
 「リセット」に関連、お出かけ前のちょっとした一コマをば。


07.赤ピーマン
 キッドの彼女はこんな娘です。


08.オープンカー [全6ページ]
 かつてキッドに二挺のブローニング・ベビーを与えた人物からの挑戦的なクイズ。
 オープンカーとは、何を意味するのだろうか?


09.ゴミ箱 [全4ページ]
 キッドのお友だちにしてお仲間の誰かさんが語る昔の話。


10.弱音
 『最大の敵』と戦うさなか、面倒なことに巻き込まれたキッド。

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11.一酸化炭素
 「弱音」の後日談です。場面は「弱音」の翌日、キッドの部屋。
 いまだ下がらない熱と退屈にやられ、珍しく心が折れている彼のぐだぐだな様子。
 途中にある“死にいたる病”というフレーズはある哲学者の言葉で、著書の題名にもなっています。
 本来の意味は絶望のことですね。


12.不規則
 思い出せなくても全然かまわないのだけれど、ちょっと気になる。
 そんな奥歯に物が挟まったような「何だっけ?」を解消してくれたのは、友人とのコーヒーブレイクだった。
 「ゴミ箱」で語り手をしていた人物が再び登場。


13.P.S.
 ある日、古い友人から届いた手紙。最後の一行には『P.S.』の文字だけがあった。
 空白の追伸にこめられていたものは、何だったのか。


14.エレベーター
 一人の男が語る。彼は、すでに「爺さん」と呼ばれる齢である----
 「リセット」に登場した、清掃員姿の爺さんの正体が明らかになる話。


15.待ちぼうけ [全4ページ]
 キッドをめぐる物語の中に浮かぶ、三者三様の待ちぼうけ。
 三時間待った少女、三日待った男、永劫に待つのは……。

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16.BGM
 自然と背景を流れる音たちは、全てその時々にあわせた絶妙のBGMとなる。
 少女が体験したスリリングな時間と、周囲を取り巻く音の話。


17.精神分裂症
 街の小さな軽食屋さんで事件がおきる。すべてを目撃していたのは、一人のおじさまだけ。
 「弱音」・「一酸化炭素」でキッドを、そして「BGM」ではキッドの恋人を狙った人物とついに決着のお話。


18.99パーセント
 かつて偉大な発明王が「1%のひらめきと99%の努力」と言ったそうだ。
 『天才』を構成するものは何だろう、その割合はどんな具合だろう。
 町のどこかに隠れるように存在する、ある店の主人が交わした客との会話。


19.四畳半
 キッドの貴重な仲間シリーズ(?)、何度か登場した人物の一人語り。
 おんぼろアパートの四畳半には、ちょっとだらしなくて、ちょっと銃に詳しくて、ちょっと感じのいいお兄さんが住んでいる。


20.シュークリームを二つ  [全5ページ]
 仲間という名の飼い犬になれ、そんな誘いを受けたキッド。もちろん返事は「お断り!」だ。
 なぜって? 当たり前のことだろう? キッドの主人になれるのは、彼自身の心だけ!

 「俺に首輪はつけられないよ♪」

 20のお題、最後のお話。
 追われて、狙って、二挺のベイビーたちが鳴る。果たしてキッドの運命は?

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