ョ ウ  イ

〜ある大学の講堂にて、『世界交流史』の講義より〜

今から、異世界で起きた出来事の話を始めようと思う。
その世界は我々の住むこの世界とよく似ている。
空があり、大地があり、植物と動物と、人々が生きていた。
その世界にはいくつかの宗教、文字や音楽などの文化も存在した。
異なるところもいくつかはある。
例えば空の様子。
この世界の空は赤い。深紅のバラの花びらのような紅色の空だ。
紅のただなかにはいつでも必ず薄紫色の雲が浮かんでいる。
雲たちはそのものが発光しており、この世界を明るく照らすのだ。
雲の向こうでは真っ黒な太陽が燃えている。
ずいぶんと大きい。
我々が見慣れたあのまぶしい太陽とくらべると、ゆうに10倍はある。
実際には太陽自体が大きいのではない。
我々の世界の太陽よりも地上の近くに浮かんでいるだけなのだ。
太陽の端をよく見ると、漆黒の炎柱が上がる様子がわかる。
……と、まぁ、そんな異世界でのお話だ。

さて、はじまりはじまり。


◆◇◆◇◆


とある小さな島国の片隅である。
今日はとてもいい天気だ。
紅色の空には光る雲が多く浮かんでいて、とても明るい。
初老の男性がたくさんの子どもを引き連れて、地元の史跡を訪れている。
男性は小学校の先生。
そして子どもたちは彼のクラスの児童たちだ。
今日は社会見学という行事の日。
彼らが見に来た史跡には、古い古い石造りの寺院が建っていた。
先生は寺院の前に立つとこう言った。
「皆さん、私たちはとても古いお寺の前に立っています。
 大変古くて立派なお寺です。このお寺は、黒の寺院と呼ばれています。
 さて、黒は何の力を象徴する色だったかな?」
先生が子どもたちの顔を見回す。
子どもたちはバラバラと手を上げた。
「はい、ヨシダさん。」
先生は一人の女の子を指名する。
「火の力です!」
利発そうなその女の子ははきはきした声で答えた。
「そうですね。魔法の時間に勉強しましたね。
 そのとおり。黒があらわすのは四大元素の一つ、火です。
 つまり、この寺院は火のお寺なのです。
 だから奥の拝殿に行くと、黒い石でできた火の女神様の像がありますよ。」
そう言うと先生は子どもたちをつれて奥の方に進んでいった。
奥へと歩きながら先生が言う。
「今、我々はこの建物を寺院やお寺と呼んでいます。
 けれど、建造当時は『きょーかい』と呼ばれていたのだそうです。
 教科書の教に、人と会うの会を書いて『教会』と書くのですよ。」
子どもたちは皆、楽しそうにしている。
何人かは先生の話に耳を傾けており、何人かはおしゃべりに夢中の様子だ。
「みなさん、この柱を見てください。」
突然、先生が足を止めて太い柱の一つを指さした。
子どもたちも立ち止まり、先生が指さした先を見上げる。
かなり高い位置に妙なものがあった。
柱にぴったりと貼りついた箱のようなものだ。
よく見ると、箱ではなく、柱そのものの一部を守るためのカバーであるらしい。
「あそこに保護してある部分があるのがわかりますか?」
先生が言うと、子どもたちは口々にわかるわかるとつぶやいた。
初老の先生は黒縁のメガネをちょいと上げてうなずき、先を続ける。
「あそこには落書きがしてあるのです。
 もちろん、ただの落書きではありません。
 今から千年以上も昔の人が書いた、大変貴重な落書きなのです。」
説明をしながら、先生は少し得意げに微笑んだ。
子どもたちはふーんなどと生返事をしながら聞いている。
「あそこにはどんな落書きがしてあるか、見てみたいかな?」
いたずらっぽく問いかける先生。
やや間があってから、何人かのノリのいい子らが「見たーい」と声を上げた。
先生はその声を待っていたかのように脇にある大きな展示ケースを指し示す。
「この中にその写真が飾られていますよ。さぁ皆さん、見てみましょう!」
子どもたちは並んだままケースの前まで進み、中の物を眺めた。
ケース内には写真パネルが展示されている。
そこには文字が並んでいた。
石でできた柱の面に引っかき傷のようなもので書かれた文字だ。
文字はこんなふうに読める。

クロ ト シロ トノ キョオカイ ノ マナカ ニ マレナル キョウカイ アリ

すべてカナで書かれているため、少し意味が取りにくい。
客の理解を助けようという博物館側の配慮だろう。
写真の隣りには漢字かな混じりで書き直された活字の文が添えられていた。

『 黒と白との境界きょおかい真中まなかまれなる教会きょうかいあり 』

「せんせー、これ、どういう意味?」
一人の男の子が尋ねた。
先生はちょっと待ってという仕草をして見せる。
たぶん、もっとよく文字を見させてから説明をするつもりなのだろう。
また別の子どもがこんなことを言った。
「なんで最初のはキョ お!カイって書いてあるのー?
 『きょー』って伸ばすときは『う』じゃないの?」
先生は嬉しそうに二・三度うなずき、パンパンと手を打ち合わせた。
「ハイ、皆さん注目。いまケン君がとてもいい質問をしてくれました。」
そこでいったん言葉を切って、先生は子どもたちの顔をぐるりと見回した。
子どもたちが沈黙する中、先生が再び口を開く。
「『キョカイ』と『キョカイ』 、二通りの書き方を使っていますね。
 もう一度よく写真を見てごらん。わかりますか?」
ウとオを強く発音して先生が言った。
子どもたちは首を伸ばしてケースの中をのぞきこむ。
確かに、落書きの文章には「オ」と「ウ」、二通りの「きょーかい」があった。
「これは二つの違う言葉を表現するためだと言われています。
 最初のきょーかい、つまりオの方の『キョオカイ』は境い目という意味です。
 それからウの方の『キョウカイ』はお寺のこと……。
 さっきチラッと、先生、言ったね。昔はお寺のことを教会と言ったんだよね。
 境い目と言う意味の境界、お寺の古い呼び方である教会。
 どちらも『きょーかい』という同じ音だけれど意味が違いますね。
 落書きを書いた人はね。
 一つ目と二つ目の『きょーかい』の意味が違うよ、と言いたかったんだね。」
子どもたちは皆、しっかりと写真に集中し、熱心に聴いている。
その様子を確認した先生は、再び皆の目を自分に向けさせ、話し始めた。
「最近の調査によると、落書きはお寺そのものと同じくらい古いものだそうです。
 お寺を建てた大工さんが残したものだと言われています。」
そこまで言うと、先生は高々と右手を上げた。
右手の指は二本だけ立っている。
どうやら2という数字に関係した話をするつもりらしい。
「昔々、この辺りには二つの国があったのです。」
先生は高らかに言う。
ほとんどの子どもは興味を引かれた様子で先生の話に耳を傾けていた。
何人かの子は、そんなの知ってるよ、とでも言いたげな顔でニヤリ。
「一つは火の国。火の女神様をお祭りする女王の国でした。
 皆さんが今いるこのお寺も、火の国だった場所の一部です。
 もう一つは風の国でした。風の老神をお祭りした国です。
 ところで、風の力を現すのは何色だったか、覚えているかな?」
先生が問いかけると子どもたちは元気よく答える。
「「「白!」」」
先生はにっこり。
「そのとおり。では、さっきの落書きを思い出してください。
 『黒と白との境界』とありましたね?
 あれは黒の国と白の国、言い換えると、火と風の国の境い目のことです。
 『境界の真中』とも書いてありましたね。
 マナカというのは真ん中という意味です。
 ですから、『境界の真中』は境い目の真ん中ということ。
 つまり、境界線の長さをちょうど半分にした場所のことだね。
 『稀なる』というのは珍しいという意味です。
 まとめると、あの落書きには、
 火の国と風の国を分ける境界線の真ん中にとても珍しいお寺があるよ、
 ということが書いてあるのですよ。」
子どもたちは感心したふうにへぇだのふーんだのと声を上げた。
その様子を見て、先生は満足げに微笑んでいる。
さて、そんな子どもたちの中にサカイ君という男の子がいた。
この子は大変好奇心が旺盛で、しかも歴史好きな子どもだった。
(珍しいお寺って何だろう?)
そんな疑問にとりつかれたサカイ君。
さっそく手を上げて先生に質問をぶつけた。
「先生! 珍しいお寺ってどんなお寺ですか?」
先生はにっこりしたままこう答えた。
「実はね、その珍しいお寺はまだ見つかっていないのです。
 昔々国どうしの境界だった場所をよーく探したけれど、見つからないんだよ。
 だからこの落書きは嘘なんだと言う学者さんもいます。
 また、これはお寺とは言っても建物のことではないという説もあるのです。
 お寺ではなく、ただ儀式を行う場所があったのだ、とかね。」
(とても興味深いな……。)
サカイ君は思った。
まだ見つかっていない、その言葉が特に気に入った。
将来は考古学者になりたいと考えているサカイ君。
彼は思った。
(大人になったら、僕がそのマレナルキョウカイを見つけてやろう。)
きっといつの日にか。
まだまだ子どものサカイ君は固く心に誓ったのだった。


そして月日は流れ、数十年後。


サカイ君……いや、サカイ教授は、高名な考古学者となっていた。
サカイ教授の名が売れたのはある遺跡の発掘がきっかけだ。
そこで彼は、若くしてすばらしい偉業を成し遂げたのだった。
それは崩壊していた白の寺院の発見。
すなわち、かつて風の国だった場所に埋もれていた『教会』の発見である。
今までもその存在だけは知られていたが、実物は見つかっていなかった。
古文書によって記述がまちまちだったからだ。
この発見は奇跡だと騒がれたが、サカイ教授は少しも満足していなかった。
それもそのはず。
彼にとってこの発見はあくまでも一つの準備にすぎなかったのだ。
あの幼い日。
心に誓った『稀なる教会』の発見に結びつけるための。
(もうすぐ、もうすぐだ!)
心を躍らせるサカイ教授。
その手にはあの遠い日に見たのと同じ落書きの写真が握られていた。

クロ ト シロ トノ キョオカイ ノ マナカ ニ マレナル キョウカイ アリ

サカイ教授は確信を持っていた。
それは、今、世間に伝わっている解釈は間違いであるという確信だ。
サカイ教授は知ったのだ。
古代、この国では長音を示すウとオの区別が曖昧だったことを。
白の寺院を見つけるために参考にした書物。
そこには教会を示すために、二つの書き方がまぜこぜに使われていた。
キョウカイという表記もあった。
キョオカイという表記もあった。
だが、どちらも明らかに寺院のことを示していた。
このことから、サカイ教授はこう結論付けたのだ。
この落書きにある『キョオカイ』も『キョウカイ』も、教会の意味である。
示されている場所は国境線の中点ではない。
黒と白の寺院を結ぶ直線、そのちょうど中間の地点こそが求める場所だ
と。
白の寺院を見つけるや否や、サカイ教授は仕事に取りかかった。
まず、教会と教会をつなぐ線のちょうど半分のところを割り出す。
おおむね半分だといえるエリアはすぐに買い押さえた。
幸いにもそこはやせこけた荒地だったので、土地の買収はすぐに進んだ。
そして。
いよいよ待ちに待った発掘が始まった。
伝説の『稀なる教会』が見つかるかもしれない。
サカイ教授と彼が率いる発掘チームは期待に胸を膨らませていた。
発掘は早朝から始まり、夕暮れまで続く。
初日。
さすがに一日目で何かが見つかるとは誰も思っていない。
初日は地面を浅く掘り返しただけでおしまい。
二日目。
初日と同じく地面を掘り進めて終わった。
三日、四日、五日、六日……。
発掘が三十二日目に及んだ日のことだった。
時刻は正午を少し過ぎたくらいの頃だったろうか。
突然、発掘していた助手の一人が大声で皆を呼び集めた。
駆け寄ってきた仲間たちにその者が言う。
「今、何か人工的なものを発見しました。
 スコップの先に何か当たったので確認してみたら、石が出てきたんです。
 やけにきれいな直方体の石のようです!」
サカイ教授は狂喜した。
(まちがいない、きっと『稀なる教会』だ!!)
サカイ教授は現場の皆を集めた。
慎重に石の周囲の土をどけていく。
やがて、半ば土に埋もれていた石の様子が明らかになっていった。
それは切り出した石で作られたトンネルのてっぺんだった。
斜め下の方向に続く長いトンネルがそのままの形で埋もれていたのだ。
トンネルの中に入るには入り口を見つけねばならない。
サカイ教授はトンネルの続きを掘り進めることにした。
すると、その日のうちにトンネルの入り口らしき部分が見つかった。
入り口は石の板で封印されている。
かなり大きな一枚板だ。
横幅は大人の男が両手を広げたくらい。
縦幅ときたら、人間二人分の身長ほどもある。
次に彼らは板の上にこびりついた土をはがしていった。
すると、どうだろう。
なんと石の板には、神を示す文様が掘り込んであったのだ。
しかもその文様の色がおかしい。
青いのだ。
普通、神を示す文様は黒、白、赤、緑のどれかである。
色はそれぞれ、黒=火、白=風、赤=水、緑=土を表す。
そのどれにも当てはまらない色。
まさに『稀なる』色で描かれた神の文様だ。
発掘チームは歓喜に沸き、取材関係の人々は津波のようにどよめいた。
サカイ教授は叫んだ。
「やっぱりそうだ! キョオカイも境界線ではなく寺の方の教会だったのだ!

クロ ト シロ トノ キョオカイ ノ マナカ ニ マレナル キョウカイ アリ

 これはやはり『教会の真中に稀なる教会あり』と読むのだ。
 謎を解いたぞ! 今までの学者たちが解けなかった謎を解いたぞ!」
誇らしさに打ち震えるサカイ教授。
刻まれた青い文様は静かに、ただそこに存在している。
今までに発見されていない色の神の印。
(この石の向こうには、いったい何の神を祭った教会があるのだろうか?)
サカイ教授の心は躍る。
すぐに重機が呼び込まれた。
サカイ教授の指示のもと、重機がゆっくりと石の板を引っ張っていく。

板は少しずつ前へとせり出し……

やがて……


完 全 に と り は ず さ れ た 。


そのとたん。

周囲は閃光に包まれた。
人々はアッと声を上げる。
それもそうだろう。
急に目の前が真っ白になって、何も見えなくなってしまったのだから。
サカイ教授もまた突然の閃光に度肝を抜かれた。
まぶしくてまぶしくて、目がつぶれてしまいそうだ。
ぐわんぐわんと耳鳴りもする。
やがて、まばゆい光が落ち着き、辺りが少し静かになった。


目を開くと。


サカイ教授の目に飛び込んできたのは異様な光景だった。
発掘チームのメンバーは誰もが硬直したまま板があった場所を眺めている。
口をぽかんと開けている者が多い。
だが、誰も声を出さなかった。
呼吸すら忘れているのではないかと言うほど、皆一様に無言だ。
しかし。
異様なのは人々ではなかった。
異様、と感じたものは。
「何だ、これは……?」
かすれた声でつぶやいたサカイ教授の視線の先にあったもの。
それは、世界、だった。
石の向こうにはぽっかりと穴が開いている。
そこまでは予想通りだ。
しかし、その穴は地下へと続く暗い穴倉ではなかった。
明るい……、明るい光に満ちた異様な世界が穴の向こうに広がっている。
空があり、植物に覆われた大地があり、風が吹き、動物が動く世界だ。
サカイ教授たちが生きるこの世界と似ていなくもない。
しかし、とてもとても、とても異様な世界だった。
青いのだ。
空が。
明らかに空としか思えないその空間が、血のように青いのだ。
空の上の方には太陽らしいものがあった。
酷く小さく、しかもどんな雲よりもまぶしく輝いていた。
大地を覆う植物も珍しい色をしていた。
緑色だ。
普通、植物とは真っ白いものだろう。
多くの植物には葉白素が含まれているのだから。
穴の向こう側から風が吹いてきた。
その風は当たり前の風と少しも変わらない。
ひらひらと、穴の向こうの異世界から何かが飛んでくる。
紙切れかと思って捕えてみると、それは昆虫だった。
形は蝶にそっくりだ。
常識的に考えれば蝶の仲間か。しかしそれにしては小さすぎる。
蝶とは人を乗せて運ぶ昆虫だ。
一番小さい種類でも、羽を広げれば中学生くらいの大きさはある。
だが、穴の向こうから飛んできた蝶らしき虫は掌ほどの大きさもなかった。
しばらく呆然としていたサカイ教授。
しかし、彼はハッと我に返った。
そして、すぐにチームの皆を集め、重大な決心を固めたのだ。

あの異世界に入ってみよう、と。

サカイ教授の他、数名の勇気あるメンバーが調査チームを組んだ。
彼らはゆっくりと異世界への入り口をくぐる。
空気の質にはほとんど差がないような気がした。
ただ、魔法を使うために必要な気体である法素がひどく薄く感じられる。
青々とした空は明るかった。
空が高い。
木々が葉を散らしている。
どうやら季節は、秋のようだ。
振り向くと……。
空間にぽっかりと穴が開いていた。
さっき通り抜けてきた入り口とちょうど同じくらいの穴だ。
穴の向こうには紅色の空が見える。愛しく懐かしい、自分たちの世界が。
サカイ教授の脳裏に文字が浮かんだ。
昔々の大工が落書きしたという、あの文字の列が。

クロ ト シロ トノ キョオカイ ノ マナカ ニ マレナル キョウカイ アリ

これは通説のように『境界の真中に稀なる教会あり』と読むのではない。
サカイ教授が考えた『教会の真中に稀なる教会あり』という説も間違いだ。
『キョウカイ』と『キョオカイ』という二つの書き方。
これらが同音の異なる語を示すという点では、通説の方が正しかった。
ようやく本当のことを理解したサカイ教授は両手を挙げて天を仰いだ。
「ああ、こんなことがあっていいのだろうか!」
異世界の天空は教授の感動などどこ吹く風で青く明るく澄み渡っている。


◆◇◆◇◆


再び大学の講堂に戻って。

……とまぁ、こんなお話だ。
二つの寺院、いや、教会を結ぶ線。
そのちょうど中間には、確かに『稀なるキョウカイ』が存在した。
文字で書き表すと……。

クロ ト シロ トノ キョオカイ ノ マナカ ニ マレナル キョウカイ アリ

黒と白との教会の真中に 稀なる境界 あり。

ご存知の通り、今日では二つの世界の交流は大変活発だ。
もし、かの教授の情熱と勇気がなかったら!
我々の住む世界、すなわち『科学界』。
そしてサカイ教授の生まれた世界である『魔法界』。
この二つの世界の境界は永遠に閉じたままだったろう。
我々の世界と異世界との交流の歴史はかくして始まった。
めでたしめでたし、というわけだ。
さて、これで本日の講義はおしまいだよ。

これにて終講。ご清覧ありがとうございました。


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